世間の流れには逆らえないものですね。

TikTokは皆さん知ってると思いますが、最近中国ではこのTikTokの利用者が急激に増えています。
芸能人著名人から一般の人、大人から子供まで幅広く愛されている。

僕の以前のTikTokのイメージは結構若い子がチャラチャラ踊っている動画の印象がありました。
「俺には合わない」という固定観念があった。
でも、最近特にいろんな人から「矢野さん、TikTokなぜやらないんですか?」
「やった方がいいですよ!」と言ってくるので、川の流れに任せる僕としては「とりあえずやってみるか!」と言うことで重い腰を上げた次第なんです。
で、先ず他の人の動画を閲覧してチェック。
すると、今まで自分が抱いていた印象とは違って、正にこれは「古今東西、老若男女、気楽に見れる、誰でも撮れるショートコメディ動画」という印象でした。
「これは、俺でも大丈夫!」と早速、昨晩からアカウント開設しました。

すると!

昨晩出した1回目の挨拶動画は現在すでに2000万回視聴!
本日出した2回目の動画は100万回視聴を突破。

なんか突然“来てるかな?”って感じです。
中国語で売れるとか人気が出ることを「你火了(ni huo le)」と言います。
「あなたに火がついた」つまり「売れた」という流れになります。

思えば、2002年から2005年まで立て続けに戦争ドラマの悪役を演じてきました。
農村、決して便利とは言えない環境の中、ただただ演じ続けた。
2005年の8月、まさかこのような現象が起こるとは、演じ続けていた当時夢にも思わなかった。
ある夜のゴールデンタイムの時間に僕が出演した5本の連続ドラマが中国各地方衛視も含め17局で同時に放送された。
当時、中国の一般家庭は60チャンネルはあったと思います。
言い換えれば、3,4回チャンネルを回せば、常に僕が画面に出ていたという状況です。
自然現象ではありますが、今後あのような事は2度と起きないと思います。
いずれにせよ、このことで視聴者は嫌でも僕の顔を覚えるようになった。
それが、僕にとっての初めての″火”でした。

2008年、バラエティ番組「天天向上」に出演。
それによって悪役だけでなく、いろんな人間を演じるようになった。
俗にいうイメージチェンジです。
そして知名度が更に上昇、これが2回目の″火”。

今回は3度目の″火”を彷彿とさせる勢いを感じます。

固定観念をずっと持ち続けて、食べず嫌いになっていれば、予想もしな状況は発生しない。
先ずは、一にも二にも挑んでいくと言うこと。
何事も、これがないと始まらない。
そういうことかもしれません。。

矢野浩二

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