先日、週刊アサヒ芸能の連載対談でテリー伊藤さんと対談をしました。
僕のこの50年の歴史をざっと1時間で話した感じです。
凝縮すれば、3ヶ月分の話の内容量かもしれませんね(笑)
対談は楽しかったです。
テリーさんが面白いところにツッコミをかけてくるので、楽しかった。
「僕にとって日本はアウェー、中国はホームグラウンド」発言には真剣な眼差しで聞いてもらえました。
最後に、突然「日本にとって中国の何を学ぶべき?」という問いに、なかなか答えが出ませんでしたね。結局何言ったのかも覚えてないですが。。。
学ぶべきものがないのかな?
いや、違う。
あまり、「中国はこうしてるんだから、日本もこうしようよ」みたいな、いわゆる押し付けみたいなことは言いたくないのかもね。
それよりも、こうある事実を見て、相手がどう感じるかでいいのではと思う。
話は変わって、最近コロナ感染者に対しての誹謗中傷が酷いですね。
そもそもなんだけど、もっと根本的な注意喚起をしてないのと、一部の人達が警戒感が薄いという落ち度もあるでしょうね。
あれ、自分が押し付けがましい事言ってますね(笑)
でも、事実として見ればいいかな。
僕も含めて、全世界の大人たちが見習わなきゃいけないのは、子供たちだと思う。
学校では給食時間、誰一人喋ることなく黙々食事をしている。
食後にマスクを着用すれば会話OK。
基本のコロナ対策マニュアルがここにある。
でも、僕ら大人たちは外で「大丈夫だろう」と気を許して食事をしている。
大丈夫かもしれない。
でも100%大丈夫の保証はない。
もちろん、全ての大人ではありません。
お店で食事、友達と少人数での飲み会、僕はどんどんしていいと思います。
ただ、やるなら小学生が給食を食べてるようにしましょう、って事じゃないかな。
それをやってないから、どんどん感染が広がる。
『食べる時は黙ろう!話すときはマスク!』
それだけのことをやっていれば、ここまで広がらないかも。
本当にグダグタしてると、この国も大変なことになる。
立場ある人達が、大鉈を振るうぐらいのメッセージをしないと。
あれ、これも誹謗中傷?違うか。。(笑)
矢野浩二