今日の話題はですね、生意気に聞こえるかもしれませんが、そんなつもりは一切ありません。

中国で住んで生活して、成功した日本人俳優として、これから中国市場で頑張ろうと思ってる方の、少しでもアドバイスになればと思いまして、今日は、矢野浩二がこの身で切実に感じた「中国で成功するための3つのやるべき事」これを紹介したいと思います!

 

中国で成功するためと言ってますが、基本的にこれは、中国に関わらず、どこにいても大事なことだと思います。本音を言うとこれ言いたくないな〜ラーメン屋で言えば、「秘伝のタレを教えてあげる」っていうもんじゃないですか。でも、最近中国市場を狙っている方々も増えましたから、これからもっともっと中国市場が大事になってくる時代になるので、「中国市場頑張るぞ!」と言う人にとって少しでも良いアドバイスになればと思って、発信することを決断しました。

 

この3つは、はっきり言って、簡単です。全く複雑ではない。誰でもできること。誰でもできるんだけど、そこには一つだけ、必要なことがあります。これさえあれば、この3つはできます。それは何かと言うと、シンプルに努力。頑張ると言うこと、これ無くして、この3つはできない。努力さえすれば誰でもできます。

 

じゃ、前置きはさておき、今日、1つ目をお話しましょう。先ず結論を言いますね。コミュニケーションできる中国語でいい、下手でいいと言うことです。

 

今日は、6つに分けてお話ししたいと思います。

30歳で初めて北京に行ったエピソード 

日本人と西洋人の外国語の勉強の長所 

日本の俳優の中国語表現について 

中国語の発音が悪くても大丈夫 

完璧な中国語でなくても出来ることは沢山ある 

なぜ上級の中国語レベルが必要でないのか?

 

この順番で分かりやすく、簡単にお話しします。あまりダラダラ話しても意味がないので、もう簡潔に伝えていきます。

 

30歳で初めて北京に行ったエピソード

僕は30歳で初めて中国へ行ったんです。そのころは、ニーハオと謝謝しか言えなかっです。最初の頃は中国の友達と喫茶店で紙とペンを持ってコミュニケーションとってました。僕は中国語がわからない、中国の友達は日本語はわからない、ただ幸いに、日本人も中国人も漢字は読み取れるんですね。

一部、意味が違う漢字もありますが、例えば「手紙」、中国語では手紙じゃなくて、トイレットペーパーの意味なんですね。手紙→中国語=手紙❌

手紙→中国語=トイレットペーパー

  • 他には、「我慢」これ中国語では我慢じゃないんですよ。

我慢→中国語=我慢・忍耐❌

我と言うのは中国語で私、慢と言うのは、中国語で遅いとかゆっくりの意味なんですね。我慢→中国語=私は遅い、ゆっくり

このように一部、意味は違いますが、大方意味は同じなんですよ。

だから、聞いてわからなくても、見ればわかるんですよ。

 

日本人と西洋人の外国語勉強の長所

でも、欧米の人、すごいですよ。彼らは自分たちの母国で漢字はありませんから、漢字を見てもわからないんですよ。だから、彼らは見るよりも、耳で聞いて勉強するんですよ。だから、僕の知ってる西洋人は、中国語の字は書けないけど、喋りは抜群の発音ができるんですよ。

 

でも、僕ら日本人は中国語を勉強するとき、漢字がわかるんで、まず目で見て覚えていくんですよ。でも、それはある意味、日本人は中国語の勉強において、他の西洋人と比べて、最初勉強を始める段階で、西洋人が一からのスタートとしたら、日本人は漢字がわかってるから、もう十段階で、すでに2又は3からのスタートになるんですよ。

 

そこで、本腰入れて、自分に無理なく勉強していけば、5、6のレベルに行けます。もっと極めれば7、8のレベルに達します。ちなみに僕の中国語レベルは、図々しく言えば7、でも、6が妥当かなと思ってます。だから、はっきり言って、中国語は誰でもちょっと頑張れば、僕ぐらいになれます。これ、間違いないです!「そんな下手は嫌だ!」って思うなら、もっと勉強してください。すぐ僕を越えられます。

 

日本の俳優の中国語表現について

最近、日本の俳優も中国語を披露しています。皆さん、発音がうまいです。

でもね、少し残念なのが、ほとんどの人が、そのイベントのスピーチ用とか、インタビュー用に挨拶程度の言葉しか話さないんですね。そのために短時間でやっつけで、そして覚えたてほやほやみたいな。そんな短い中国語。

 

 

それって、よくある、あれです。ハリウッドスターが映画の宣伝のために『JAPAN、アイシテル』って言ってるのと、同じなんです。それだと、その一瞬だけ、現場にいた人には響きますが、でもね、心には残らないんです。所詮、リップサービスで言ってる言葉。でもリップサービスもいい事なんですよ。僕らアジア人は各々の国を「アイシテル」って言えないんですね。

 

韓国や中国の俳優はリップサービスでも「日本愛してる」❌って言えないし、

ほとんどの日本の俳優もリップサービスで「韓国愛してる」「中国愛してる」❌って言えない。「中国アイシテル」「日本アイシテル」を言えるのは自分だけちなみに僕のはリップサービスではないけどね。心の底からそう思ってる。

話を戻して、やっつけで覚えた中国語では中国の人の心に伝わらないということ。やっつけしか覚えられないので、所詮コミュニケーションはできるレベルではないんですね。

 

 

中国語の発音が悪くても大丈夫

中国語の発音は難しい。拼音と言って、ラテン文字化した発音表記があるんですが、お恥ずかしい話、いまだに発音できない言葉がある『工場』の『場』Changって言うんですけど、『産業』の『産』はchanって言うんですけど、僕区別がつかない。あと穷qiong 虫Chong 全く区別がつかない。

 

 

完璧な中国語でなくても出来ることは沢山ある

でもこんな中国語が完璧でない、いや完璧に程遠い僕ですが、こんな僕でも中国のバラエティ番組でトークできるんです。爆笑とれるんです。中国ドラマで中国人役を演じられるんです。NHKの中国語会話出れるんです。要は、下手でもコミュニケーションとれるレベルに達すればOKなんです。うまく話せなくてもいいです。例えば、通訳さんや翻訳家なりたいとか、外交官なりたいとかなれば、高いレベルの語学が求められますが、それ以外の職業に関しては、それほど高いレベルの中国語は必要ありません。むしろ、完璧でない方がいいんです。

 

 

なぜ上級の中国語レベルが必要でないのか?

以前、中国ですごい流暢な中国語を話す外国人がいたんです。すごい流暢でちょっと有名にもなりました。ただ、その流暢に浮かれてくるのか、スラスラと言葉が出ますから、見た目が可愛げがない=外国人っぽくない=生意気に見える。それと、流暢に言葉が出てくるもんですから、失言したらもう大変。周りの中国人は彼を外国人とわかってるけど、彼の中国語レベルは、一般の中国人と同じ目で見てるんですよ。だから、失言をしてしまったら、もうおしまいなんですね。

ところが、僕みたいに完璧な中国語でなかったら、例え失言しても「浩二はそう言う意図があって言ってはいない。ちょっとしたジョークで言ったんだ」で許してくれるんですよ。まあまあ、僕の場合はラッキーもありましたし、中国の皆さんが寛大に見てくれたということもありました。

 

でも、外国人にはキュートさ、可愛さが必要。言葉が完璧だと、可愛げがないんです。人にも好かれないんです。中国で活動している外国人の俳優、タレントは日本人以外にも沢山います。僕より中国語がうまい外国人も沢山います。でも、うますぎると、愛されないんです。だから僕より名が知られてる中国の外国人はいません。なぜなら彼らは中国語が完璧だからなんです。

 

皆さん、安心してください、下手でいいんです、下手で。コミュニケーションできればそれでいいんです。外国語の習得はこれからの時代、「あなたを生きやすくするための大きな助け」になります。難しく思わなくていいです。僕ぐらいのレベルで大丈夫なんです。頑張ってください!

 

以上で、今日は、「中国で成功するための3つのやるべき事」「コミュニケーションできる中国語をマスターせよ。下手な中国語でいい」をお話しました。

 

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